クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。はじめまして! クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。 リレーブログ1巡目という事で、まずは自己紹介からさせていただきます。
私は大阪で建設会社の代表取締役をしております。 父親が起業した会社を引き継いだ2代目社長です。 会社を引き継ぎ、早3年となりましたが経営者と言うには甘すぎる自身との格闘の日々におります。 ちなみに、誤解される事が多いのですが父は健在です! 30代前半で家業を継いだと言うと、大変だったでしょう~(;_;) と皆さん気を使って下さるのですが、父には会長として現役バリバリで働いてもらっております(笑) 女性が独り立ちするには中々難しい業界ですから、(もちろん、建設業界で若くしてしっかと独り立ちされている女性もおられますが。)いずれ引き継ぐのであれば父の目の黒いうちに1年でも長く代表としての経験を積んでおく方が良いだろうという経緯で交代をしました。
最高に刺激的な組織CONet! そんな私にとって、このCONetは最高に刺激的な組織です。 それぞれの分野・立場で、プロとして、女性として日々研鑽し続けるメンバーにいつも触発されています。考え方も価値観も様々な女性との会話では、自分の視野がどんどん広がっていく事も感じられます。 心の底から尊敬し、信頼出来る女性が集う組織、それがCONetです。
人生選びと靴選び さて、次のお題「私の考える『ほんまもんの女』」とは、についてですが。
先日、同業の女性後継者さんが相談をしてくださったのですが、その内容は「女性としての市場価値」。自分は女性として求められるものを持っていないのではないか、という不安感を感じているとの事でした。 その不安感、私にも覚えがあります(^^; 働く事を誇りにしている女性に、「この生き方で良かったのだろうか」と考えてさせてしまう鬼門のようなものでしょうか。
私は人生選びと靴選びは似ていると思う時があります。 靴を買う時に何を重視するか。 デザイン、ブランド、価格、流行、履き心地、選ぶ基準は人それぞれ。 でも足に合わない靴を買ってしまうと靴擦れして歩けなくなってしまいますよね。 自分に合う靴でなければ行きたい所に自分の足で元気に辿り着けない。
市場価値に左右されず、自分に合う生き方を知り、それを選べる女性ってきっと、背筋を伸ばして颯爽と自分自身の人生を歩いている素敵な女性だろうなと思います。 自分の足できっちりと向かうべき所へ向かえる。 私の思う『ほんまもんの女』のイメージはそういう「自分」という価値観のしっかりとした女性です。
では次は、八ツ元優子さん! 優子さん、宜しくお願い致します。
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