【新年度!今年の春は…#5】絵心をもう一度・・・(湯浅かずみ)クロスオーバーネットワークの湯浅かずみです。
うららかな気候で春をめいっぱい身体に感じますね。私の家の近くにも3kmほど続く桜並木があり、満開の時期はもちろん、その後の散りゆく姿も美しいです。特に、散った桜の花びらによってカーペットのように敷き詰められた桃色の小路は見る者を虜にします。生粋の京都人ではないですが、これが私の「マイ桜」!
そんな今年の春に始めたいこと、、、、それは、絵を描いてみようと思います。 抱負でも決意でもなく、ちょっとした挑戦のような位置づけです。幼いころから絵を描くことが好きで、小学生の頃は美術の時間に「未来の動物」をテーマに画用紙に好きな動物の絵を描く機会がありました。ワニ・鳥・魚・花・人間・ユニコーン+αを組み合わせたすさまじい怪物を画用紙一面にカラフルに描いていたそう。当時の私の頭は常識知らずで、想像力の宝庫だったのでしょう、、、無知とは偉大なり! 中学生になると少し落ち着いたのか、庭のコスモスを写生したり、川に行っては風景画を描いたりもしていました。一時はその道に行きたいと思ったこともありました(途中で化学に出会い、その面白さに惹かれて今に至りました)。今では絵を描くことは皆無でしたが、このCONet活動を通してメンバーの名刺用に似顔絵を描く機会をいただき、描いた絵を喜んでもらえたときは本当に嬉しかったです。絵で人が繋がると感じた瞬間でしたね。 また最近は、入院して外に出られない家族に対して何かできないかと考えたときに、せめて絵で季節感や街並みなどを伝えることで喜んでもらえれば嬉しいなぁ、と思うようになったことも始めるきっかけの1つでした。
実は前々から絵を描こうかどうか考えてはいたのです。ただ、仕事や日々の生活の中でやるべき事・すべき事が数多くあり、できるか不安に思っていたことも事実。そんな時、テレビで拝見した102歳現役フォトジャーナリスト・笹本恒子(ささもとつねこ)さんの特集番組で、笹本さんがおっしゃっていた「人生にもう遅いという年齢はない」という言葉が響きました。笹本さんは今でも好奇心を持ちながら新たなことにワクワクして挑戦しているそうです。100歳を超えてもワインとお肉をこよなく愛し、オシャレを楽しむ姿はどの世代からも素敵に映るでしょう。もう1つ、英語の勉強中にもこんな言葉と出会いました。
It is never too late, just as it is never too early.
何かを始めるのに早すぎることがないのと同様に、遅すぎることはない、という意味です。笹本さんの言葉とこの英語の言葉、実は同じ日に出会いました。その瞬間、これはもう実行するしかないな、と思いました!この新たな挑戦がどうなるかは未知数ですが、できればCONet活動にも反映できることを願いたいです。CONetを好きな皆さんが、ますます好きになってくれるようなそんな「何か」を届けられるように化けて欲しいと楽観視しています^^
では次は、現役フォトグラファーの松井舞さん! 舞ちゃん、よろしくお願いいたします。
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