【年末年始の風物詩 #4】ゆっくり、まったり→走る!お正月(村尾智子)クロスオーバーネットワークの村尾智子です。
もう年末年始の話しだなんて、時間が経つのは本当に早いですね。 と、また来年の今頃も同じことを言ってそうですね(笑)
さて、今回のお題は「年末年始の風物詩」 私の場合はもう決まっております。 京都出身者らしく「大晦日は八坂さんにおけら詣りに行くんどす~」 と文化人めいたことを言って、見栄を張りたいところですが・・・
まずは、備えを 仕事納めした後は、お正月に向けての準備をします。 とはいえ、最近は大晦日であろうが、元旦であろうが、おかまいなしでお店もやっていますので、あまり備えの必要もなくなってきましたね。 この傾向が少し寂しくもあり「年末年始くらいみんな家で静かに迎えようよ」と思っているところです。
とはいえ、やはり準備は必要。 食料や飲み物の買い物をして、少しおせち作りのお手伝いをし、家の掃除などもしつつ・・・ まさに風物詩!なのが、毎年親戚宅で行うお餅つき。 さすがに、杵と臼ではなく、電動餅つき機が活躍するのですが、 いとこ達も集まって、みんなでお餅を成形したり、つきたてのお餅をいただきながらワイワイするのは、何より楽しい準備の一つです。 そして、やっぱり市販のより自家製のお餅がおいしい!!
恒例の大晦日の過ごし方 大晦日も決まった過ごし方です。 家の掃除(仕上げ)をして、年賀状の作業もやりつつ(←郵便局が推奨する期日までに出せたことがない・・・)、31日19時頃までに、全ての作業を終えて食卓につきます。
そして、テレビを見ます。 普段はあまりテレビを見ないのですが(見たいのは録画ばかり)、 この日ばかりはテレビっ子。 「紅白」と「笑ってはいけない」を行ったり来たり。 「笑ってはいけない」は、一応録画してはいますが、やっぱり大晦日に見るのがいいんですよね。 そして「紅白」。やはり大晦日感を一番感じさせてくれるのはコレなので、どちらにも決めきれずにウロウロします。 そして、食べ物(もちろんにしんそばは必須)とお酒とともに楽しむ。 最後は「ゆく年、くる年」で年越しです。
周りが、やれカウントダウンイベントだ、年末海外だ、と単なる「冬休み」として楽しんでいても、年末年始は外に出る気が全くしません。 これまでも、これからも、年末年始は「家」。 鉄板です。
年が明けると走る!走る! そして、年が明けて新しい一年が始まります。 お正月こそ気ぜわしい! 親戚の集まりが続くので、出かけてばかりになります。
元旦のはじまりはもちろん家で。 簡単なお節料理、お屠蘇とお雑煮とで年始の挨拶を家族で交わします。
そしてその夜から、夫の実家へ、 2日は、私の父方の実家へ、初詣、夫の祖母宅へ、 3日は私の実家へ。 ↑ 動きは活発なのですが、およばれしているだけなので、その点は楽です(笑)
結婚してから、ご挨拶先が増えて、お正月の動きがより激しくなったのですが、 こんな短期間にたくさんの人に会えることが、楽しいです。 毎年同じ日に会うので、最近は「あ~、今年もこうしてみんな元気で新しい年を迎えることができてよかった」としみじみ感じる機会にもなっています。 これから、定点観測代わりに毎年の集合写真も撮っていこうかなと思っているところです。
今年の年末年始も相変わらずの過ごし方です。 何かと忙しく、すぐに過ぎ去っていってしまって、 お正月明けはいつも疲れているのですが・・・ いつもと変わらず過ごせることが何よりの幸せですね。
いや、今年からは、年賀状早めに取り組もう・・・ と、無駄な決意をしてみるのでした。
次は、湯浅かずみさんです。 かずみさん、よろしくお願いいたします!
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