【私の理想のリーダー像　#8】任せて責任を取る（本村綾乃）

こんにちは。クロスオーバーネットワークの本村綾乃です。

私の理想のリーダー像は、メンバーその人に適切な役割を振って任せ、いざ何か問題が起こったときには前に出てメンバーや組織を守る人、です。

マネジメントに専念

リーダーを任されるような人ですから、その人は「デキる人」でしょう（ときどき、何でこの人がリーダーなんだ！？っていう人もいますがね。苦笑）。

自分で動いたほうが間違いなく的確で早い。そこをグッと堪えてメンバーに任せる。

マネジメントに専念すべきなのにいつまでもプレイヤーを卒業できない人（したくない人、なのかもしれませんね）、案外多いような気がします。

問題が発生したときこそが出番

問題が起こったときに責任を取らないリーダー、これはもう最悪ですね。

何のためのリーダーなのか！？と思ってしまいます。

メンバーは不信が募り安心して仕事や活動に取り組めないでしょう。

私、その最悪なリーダーに当たったことがあります！

彼は、メンバーの自主性に任せるとしつつ、要所や外向きの目立つ活動はメンバーに決して手放しませんでした（しかも段取りが悪くて仕事が遅い）。そのことが原因で問題が起こり、それを上司に報告する全体会議の場において、あろうことか「メンバーの自主性が足りない、仕事をしない」と言い放ったのです。私は「はぁ？」と思わず二度見。こんな人がいるんだと衝撃を受けたのでした。

私は１人で仕事をしているので、上のような状況は「事故だった」と割り切れますが、組織で働く人はこんな理不尽な目に遭うことも多いのだろうかと想像しました。

次は、大嶋ひとみさんです。

大きな組織で働く大嶋さん。経験豊富でリーダー像についてもしっかりとした理想がありそうです。

ひとみさん、よろしくお願いします！

クロスオーバーネットワーク／本村綾乃