【五月病、どう克服? #7】なったらなったで…(竹内蓉子)みなさまこんにちは^^ クロスオーバーネットワーク竹内蓉子です。
今年の桜は早かったですね~! あれよあれよと一斉に開花して、お花見の予定が狂ってしまった方も多いのではないでしょうか!?
私はお花見の予定を全く入れていなかったのですが 今年はタイミングよく、行くところ行くところでちょうど満開の桜! 日本の春を満喫させてもらいました^^
国民みんながこんなにも開花を待ち望んでいる花があるというのは 世界中で見ても珍しいみたいですね。 日本に生まれて、日本に桜があること、とても嬉しく思います。
桜と言えば、新入生! 新しい環境でスタートを切られたみなさま おめでとうございます^^
新しい環境は出会いもいっぱい・刺激もいっぱいで、 浮かれる反面、気疲れもしますよね。 疲れているな~と自覚があればいいですが 気が張っている時は、疲れているはずなのにまだまだいけると思ってしまいがちです。
今回のテーマでもある「5月病」 真面目な日本人ならではなのかと思いきや、英語圏でも「may sick」と呼ばれるほど世界的な現象なのですね。
ただでさえ、4~5月というのは 交感神経と副交感神経のスイッチが切り替わる季節でもあり 気温や気圧が安定しない季節。 身体の自律神経のバランスが崩れやすい時季なんですよね。
このような季節的な要因に加え、 新年度の慣れない環境・慣れないリズムのストレスが加わって 体調を崩す要素はたっぷり。
まずは、春はそんな季節なのだと思っておきましょう^^ 自分のせいではなく季節のせいにできたら、少し気が楽になりませんか♪
そして、そんな自律神経のバランスを崩しやすい季節だからこそ メンバーのみなさまが言っているように 「規則正しい生活」をして、努めて自分でバランスを崩さないようにすることはとても有効です。
5月病からは話が少しずれますが ここで少し私の話を。
私が新入社員の頃、5月病にはなりませんでしたが
頑張って、頑張って 「できません」という一言が言えなくて 期待に応えたくて
結果、3年も勤続できませんでした。
表向きは寿退社ですが 結婚しても勤め続けたい!と思えるほどの気力はもう残っていませんでした・・・
今思えば、もっと「できません」「わかりません」が言えればよかった。 自分がしないと回らないと思っていました(少人数の事業所だったので)。
会社側にしても がむしゃらに頑張って短期間で辞められるより 長く勤めてもらえた方が良いですよね。
お伝えしたいのは ひとりで背負い込みすぎないでということ^^
「できません」って言ってもいいんです。 ポキッと折れてしまう前に、周りにSOSを出しましょう。
がむしゃらに働いていた時に、父に言われた言葉 「体を壊すほど働いても、誰も誉めてくれないよ」 今でも心に残っています。
その言葉を、フレッシャーズのみなさまに
贈ります。
そして、もし5月病になってしまったら… 頑張った証です。 自分を責めすぎないで、まずはゆっくり休んでください。
寝られること。 ごはんが食べられること。 美味しいものを美味しいと思えること。 それらは何と幸せなことでしょうか^^!
そんなささやかな日常を幸せだと感じられるようになったら また頑張ってみましょうか♪
5月病も、足を止めてみることも 長い人生で見たら、ちっとも悪いことではありません。
つまずく時なんて、これからいくらでも、いつでもある。 そういう時、どう思えるか。どう向き合えるか。 そこが大切だと私は思っています。
私は会社に3年しか勤められなかったけれど 楽しいことも、貴重な学びも、素晴らしい出会いもありました。 だから、今の私があります^^
ありきたりですが、 無駄なことなんて、何一つない、 心からそう思います。
なったらなったで、それを糧として成長できる強さ。 そんなタフさも身につけたいですね^^
人生楽しんだもの勝ちです♪
改めまして、 新年度おめでとうございます!
みなさまにとって 笑顔あふれる1年になりますように^^
それでは、バトンタッチ。 大島ひとみさん、よろしくお願い致します。
クロスオーバーネットワーク/竹内蓉子
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